その2 プラハ1区「DIAMANT」私が通う学校の近くにあります。面白いかたちをしているので いつもみとれてしまいます。入り口のドアから中をのぞくと室内の照明も 面白いかたちをしたキュビズム作品で興味があるのですが私は中に入っちゃダメですよね・・・。 実際に近くで見ると色褪せ、古惚けたた建物です。でもこのかくかくしたかたちの門はどことなく折り紙の作品のように見えます。 「黒いマリアの家」この名前は建物の角に黒い聖母像があることに由来されているそうです。(右) 1Fは本屋、その上の階は前のページで紹介したチェコ・キュビズム美術館になっています。しつこいようですが、ここで1番美しいのは建物内の螺旋階段です。 「ユングマン広場の街灯」(右)ちょっと分かりにくい場所にひっそりとたっています。 (左)色合いがとても好きです。1Fが食事処になっていていつも賑わっています。 この建物は銀行です。戦争をテーマにした彫刻がとても強烈でひきつけられるものがあります。初めは気がつきませんでしたが、本で調べるとこれもキュビズム建築です。今までに紹介したものとはちょっと異なりますがロンド・キュビズムといい、円形をモチーフにした、後期によく見られる特徴だそうです。 このHPに掲載した写真等の無断持ち出し、流用は一切禁止致します。 ジャンル別一覧
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